鬼子母神
またも、比較的マイナーな場所になりますが、
東京・豊島区にある、鬼子母神です。.
都電の駅名にもなっていて、もちろん、都電で行きました。
"きしもじん"、または"きしぼじん"と読みます。
ここは「子供を守る神であるばかりでなく、信者・宗徒の外護神として崇められている」場所です。
鬼子母神へ続く参道です。
ケヤキ並木なのですね。
入り口、そして本堂です。
本堂内の赤い絵馬。
これは、印象的でした!
そして、よく見ると、鬼子母神の"鬼"の字の"'"が無いです。
これは、鬼子母神像が
「鬼形ではなく、羽衣・櫻洛をつけ、吉祥果を持ち幼児を抱いた菩薩形の美しいお 姿をしているので・・・」
とのことで、頭の角(つの)を取ったそうです。
境内には、"大黒堂"というだんご茶屋や、駄菓子屋がありました。
"おせんだんご"という名前は、「鬼子母神に千人の子供がいたことにあやか」ったそうです。